日本音楽即興学会 JASMIM

The Japanese Association for the Study of Musical IMprovisation
Language:
  • 日本語
  • English
書籍:
  • 音さがしの本
    著者:R.マリー シェーファー
    著者:R.マリー シェーファー
    翻訳:今田 匡彦
  • 文化中心音楽療法
    著者:ブリュンユルフ スティーゲ (著)
    翻訳:阪上 正巳 (監修, 監修), 井上 勢津 (翻訳), 岡崎 香奈 (翻訳), 馬場 存 (翻訳), 山下 晃弘 (翻訳)
  • 即興音楽療法の諸理論〈上〉
    著者:ケネス・E. ブルーシア (著), Kenneth E. Bruscia (原著)
    翻訳:林 庸二 (翻訳), 岡崎 香奈 (翻訳), 生野 里花 (翻訳), 八重田 美衣 (翻訳)

文献:

書籍名「フリープレイ 人生と芸術におけるインプロヴィゼーション」

記載:2018年03月30日

生きることは即興である。芸術と人生を「インプロヴィゼーション(即興)」としてとらえ、その真髄に迫る、芸術の哲学的解体新書。

内容紹介
芸術と人生を「インプロヴィゼーション」として捉え、
その真髄に迫る、表現者のためのバイブル。
欧米で読み継がれる古典が待望の邦訳! !

「インプロヴィゼーション(即興)」とはどういう行為なのか。
なぜインプロヴィゼーションは芸術をもたらすことができるのか。

音はいつ音楽になるのでしょう?
形や色はいつ美術になるのでしょう?
言葉はどこから文学になるのでしょう?
訓練はどこから教育となるのでしょう?
どうすれば、
ほんとうの自分の声で話したり歌ったり、
書いたり描いたりできるようになるのでしょうか?

ある意味で、すべての芸術、そして人生は、即興である。
私たちはみな、即興的に表現をしながら、生きている。

本書は、言語化しづらいゆえにこれまで不透明なものとされてきた、芸術家のひらめき、クリエイティブの力、
スランプや失敗の力、練習することの意味など、表現者の内面では何が起きているか、ということに迫り、
表現行為そのものに輪郭を与えます。
自分自身の創造的な力を見いだし、それを大きく育てたいと思うすべての人たちのために書かれた本です。

音楽や演劇の領域に限らず、近年ではビジネスや教育分野、ワークショップなどにも方法論として用いられる
「インプロ」。創造性を持って活動するあらゆる芸術家、表現が必要とされるすべての現代人にインスピレー
ションを与える1冊です。

すべての表現者の創造の源泉をたどり、
人を惹き付ける表現の奥にあるものに迫る、
「表現すること」についての哲学的解体新書! !

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「創造性の神秘」は、この世でもっとも難しいテーマである。
本書はこのことが、思考を通して、まれに見るほど情熱的に、ぎっしりと語られている。
「人間はどのように物事を創造するのか」という問題を、知的に知りたかったら、この本を読むべきだ。
──ロバート・M・パーシグ(『禅とオートバイ修理技術』著者)

本書はスティーヴィン・ナハマノヴィッチによる「人間のユニーク性」への賛歌だ。
遊びごころ、創意工夫、創造性という、私たち人間が持つ資源をより良く使うためのアドバイスであり、
すべてのことは可能であることを教えてくれるガイドブックである。
──ノーマン・カズンズ(作家、ジャーナリスト/『笑いと治癒力』著者)

この本は、学校、会社、病院、工場など、すべての現場に必要でしょう。
とても刺激的で、とても重要な本です。
──ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン、ヴィオラ奏者)

あなたが急に、大事な会議に呼び出されるとする。テーマは知らされていない。
そこで最も大事なことは「あなたらしくいること(Be Yourself)」。
会議はもうすぐ始まるというのに、あなたの服はまだクリーニング屋だ。洗う時間もヒゲを剃る時間もない。
これは「深刻」な状況でしょう?──そう、だから「即興」なのだ。
本書は、私が読んできた「インプロヴィゼーション(即興)」についての本の中でも最も重要な一冊である。
──キース・ジャレット(ジャズ・ピアニスト)

この本が重要なのは、創造的プロセスを徹底的に調べたからだけではない。
創造的な可能性や才能に読者自身がつながる機会を、この本が創造したからだ。
──『ハーベスト・エデュケーショナル』誌レビュー

本書は、さまざまなメディアでクリエイトしたいと熱望するすべての人への、素晴らしいガイドである。
──『ニュー・ウーマン』誌レビュー
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内容(「BOOK」データベースより)
生きることは即興である。芸術と人生を「インプロヴィゼーション(即興)」としてとらえ、その真髄に迫る、芸術の哲学的解体新書。

著者について
■著者
スティーヴン・ナハマノヴィッチ (Stephen Nachmanovitch)
ヴァイオリニスト、作曲家、詩人、教師、コンピュータ・アーチスト。
ハーヴァード大学で心理学と文学を学び、カリフォルニア大学サンタ・クルーズ校で「意識の歴史」で博士号を
取得。即興ヴァイオリニストとして国際的に演奏活動をしている。ライヴ・コンサートと著述以外に、彼はグラ
フィックとオリジナルの音楽を統合するヴィデオとコンピュータ・ソフトによるヴィジュアル・ミュージックも
手掛けている。彼のマルチメディア作品にはダンス、演劇、詩、写真、絵画、フィルムが使われている。
アメリカやヨーロッパのさまざまな地で教え、講演し、原虫学から宗教まで広い分野で本を出している。
現在、「アメリカ禅」という大規模なミクスト・メディア作品を作曲中。

■訳者
若尾 裕 (わかお・ゆう)
1948年生まれ。即興演奏、作曲、臨床音楽学を中心に、ポスト現代音楽における音楽の探求がテーマ。
神戸大学名誉特任教授及び広島大学名誉教授。著書に『モア・ザン・ミュージック』(勁草書房、1990年)、
『奏でることの力』(春秋社、2000年)、『音楽療法を考える』(音楽之友社、2006年)ほか。
訳書にP・オリヴェロス『ソフトウェア・フォー・ピープル』(共訳、新水社、2003年)、
M・クレイトン他編『音楽のカルチュラル・スタディーズ』(アルテスパブリッシング、2011年)、
P・ヘガティ『ノイズ/ミュージック』(みすず書房、2014年)ほか。
CDに『千変万歌』(ジョエル・レアンドルとの共演、メゾスティクス、2002年)ほか。

著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)
ナハマノヴィッチ,スティーヴン
ヴァイオリニスト、作曲家、詩人、教師、コンピュータ・アーティスト。ハーヴァード大学で心理学と文学を学び、カリフォルニア大学サンタ・クルーズ校で「意識の歴史」で博士号を取得。即興ヴァイオリニストとして国際的に演奏活動をしている。ライヴ・コンサートと著述以外に、グラフィックとオリジナルの音楽を統合するヴィデオとコンピュータ・ソフトによるヴィジュアル・ミュージックも手掛けている

若尾/裕
1948年生まれ。即興演奏、作曲、臨床音楽学を中心に、ポスト現代音楽における音楽の探求がテーマ。神戸大学名誉特任教授及び広島大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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