日本音楽即興学会 JASMIM

The Japanese Association for the Study of Musical IMprovisation
Language:
  • 日本語
書籍:
  • 文化中心音楽療法
    著者:ブリュンユルフ スティーゲ (著)
    翻訳:阪上 正巳 (監修, 監修), 井上 勢津 (翻訳), 岡崎 香奈 (翻訳), 馬場 存 (翻訳), 山下 晃弘 (翻訳)
  • 即興音楽療法の諸理論〈上〉
    著者:ケネス・E. ブルーシア (著), Kenneth E. Bruscia (原著)
    翻訳:林 庸二 (翻訳), 岡崎 香奈 (翻訳), 生野 里花 (翻訳), 八重田 美衣 (翻訳)

文献:

書籍名「ジャパノイズ サーキュレーション終端の音楽」

記載:2020年01月04日

【「TRC MARC」の商品解説】

90年代に北米で注目され、独自の理想の音楽を実践する世界として「ジャパノイズ」と呼ばれるようになった日本のアンダーグラウンド・ノイズ・ミュージック。民族音楽・人類学の研究者が、ノイズの多様性と創造性に迫る。

【商品解説】

90年代に北米で注目され、独自の理想の音楽を実践する世界として「ジャパノイズ」と呼ばれるようになった、日本のアンダーグラウンド・ノイズ・ミュージック。ノイズの多様性に、そのありのままの創造性に迫る、日本の第一線で活躍するノイジシャンと交流を持つ民族音楽学/人類学の研究者による、10年に渡るフィールドワークの成果。

 

書籍名 ジャパノイズ サーキュレーション終端の音楽
著者名 デヴィッド・ノヴァック
翻訳者 若尾裕・落晃子
単行本 342ページ
出版社 水声社 (2019/12/25)
言語 日本語
ISBN-10 4801004156
ISBN-13 978-4801004153
発売日 2019/12/25

 


【出版社(水声社)より】

ジャパノイズ
サーキュレーション終端の音楽
デヴィッド・ノヴァック(著)
若尾裕・落晃子(訳)

判型:A5判上製
頁数:328頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0415-3 C0073
装幀:宗利淳一
12月下旬発売!

ジャパノイズという現象、ジャパノイズという幻想
90年代に北米で注目され、独自の理想の音楽を実践する世界として「ジャパノイズ」と呼ばれるようになった、日本のアンダーグラウンド・ノイズ・ミュージック。
ノイズの多様性に、そのありのままの創造性に迫る、日本の第一線で活躍するノイジシャンと交流を持つ民族音楽学/人類学の研究者による、10年に渡るフィールドワークの成果。
メルツバウ/インキャパシタンツ/非常階段/マゾンナ/MSBR/ハナタラシ/

【著者について】

デヴィッド・ノヴァック(David Novak)
コロンビア大学音楽学部博士過程修了。現在、カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校音楽学部准教授および音楽学際研究センター・ディレクター。専攻、民族音楽学。八〇年代からたびたび来日し、フィールドワークを行い、現在も日本のノイズアーティストらと親交を持っている。主な編著書に、Keywords in Sound(Co-edited with Matthew Sakakeeny. Duke University Press, 2015)などがある。

【訳者について】

若尾裕 (わかおゆう)
1948年、東京生まれ。東京芸術大学大学院音楽研究科作曲専攻修了。広島大学名誉教授及び神戸大学名誉特任教授。専攻、臨床音楽学。主な著訳書に、『サステナブル・ミュージック』(アルテスパブリッシング、2017)、『親のための新しい音楽の教科書』(サボテン書房、2014)、ポール・ヘガティ『ノイズ/ミュージック』(共訳、みすず書房、2014)などがある。

落晃子 (おちあきこ)
1969年、広島県生まれ。広島大学大学院学校教育研究科修了。現在、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部准教授。専攻、コンピュータ音楽、音楽教育学。大学で教鞭をとる傍ら、活動名”RAKASU PROJECT”として電子音響音楽から商業音楽制作まで、幅広い活動を行う。主な著書に、『叢書セミオトポス 音楽が終わる時:産業/テクノロジー/言説』)(共著、新曜社、2015)、『教室がインターネットにつながる日』(共著、北大路書房、1998)などがある。

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