日本音楽即興学会 JASMIM

The Japanese Association for the Study of Musical IMprovisation
Language:
  • 日本語
書籍:
  • 文化中心音楽療法
    著者:ブリュンユルフ スティーゲ (著)
    翻訳:阪上 正巳 (監修, 監修), 井上 勢津 (翻訳), 岡崎 香奈 (翻訳), 馬場 存 (翻訳), 山下 晃弘 (翻訳)
  • 即興音楽療法の諸理論〈上〉
    著者:ケネス・E. ブルーシア (著), Kenneth E. Bruscia (原著)
    翻訳:林 庸二 (翻訳), 岡崎 香奈 (翻訳), 生野 里花 (翻訳), 八重田 美衣 (翻訳)

文献:

書籍名「楽譜としての随想「ルールズ:2~7名のパフォーマーと1名の指揮者のために」」

記載:2025年10月15日

作品名:楽譜としての随想「ルールズ:2~7名のパフォーマーと1名の指揮者のために」
作曲者:寺内大輔
出版社:Sola Label
価格:2,000円+税
発売日:2025/9/2

販売サイトURL
Daisuke Terauchi Works
https://tukutukupoo.thebase.in/

【作品解説(作曲者より)】
小学生だろうか、少年が横断歩道を渡っているのが見える。軽くジャンプしながら歩いていたが、その理由はすぐにわかった。彼は横断歩道の白線のうえだけを踏んで歩くと決めているのだ。

こんな書き出しで始まる本作は,文庫本サイズの随想(エッセイ)の姿をした楽譜です。
五線譜を使わず,文章だけであらわした作品ですが,単なる演奏法のインストラクションに留まりません。

演奏してみようと思われる方にも,あるいはそうでない方にも,お読み頂けますと幸いです。

京都市立芸術大学芸術資源研究センター主催 京都市立芸術大学移転記念事業
パフォーマンスグループ ロゼッタ(ROSETTA)企画 「Notation: Mutation| 変異するノーテーション」のための委嘱作品

【作曲者について】
寺内大輔 Daisuke Terauchi
作曲家・即興演奏家。
エリザベト音楽大学大学院・九州大学大学院修了。博士(芸術工学)。
音楽は,室内楽,パフォーマンス作品,即興演奏,校歌など,多岐に渡る。
これまで,日本を含む14カ国の芸術祭,コンサートで作品発表・即興演奏を行い,楽譜・CD数点が国内外で発売中。
現在,広島大学教育学部,同大学大学院人間社会科学研究科准教授。
https://dterauchi.com

 

この記事に付けられたタグはありません