作品名:楽譜としての随想「ルールズ:2~7名のパフォーマーと1名の指揮者のために」
作曲者:寺内大輔
出版社:Sola Label
価格:2,000円+税
発売日:2025/9/2
販売サイトURL
Daisuke Terauchi Works
https://tukutukupoo.thebase.in/
【作品解説(作曲者より)】
小学生だろうか、少年が横断歩道を渡っているのが見える。軽くジャンプしながら歩いていたが、その理由はすぐにわかった。彼は横断歩道の白線のうえだけを踏んで歩くと決めているのだ。
こんな書き出しで始まる本作は,文庫本サイズの随想(エッセイ)の姿をした楽譜です。
五線譜を使わず,文章だけであらわした作品ですが,単なる演奏法のインストラクションに留まりません。
演奏してみようと思われる方にも,あるいはそうでない方にも,お読み頂けますと幸いです。
京都市立芸術大学芸術資源研究センター主催 京都市立芸術大学移転記念事業
パフォーマンスグループ ロゼッタ(ROSETTA)企画 「Notation: Mutation| 変異するノーテーション」のための委嘱作品
【作曲者について】
寺内大輔 Daisuke Terauchi
作曲家・即興演奏家。
エリザベト音楽大学大学院・九州大学大学院修了。博士(芸術工学)。
音楽は,室内楽,パフォーマンス作品,即興演奏,校歌など,多岐に渡る。
これまで,日本を含む14カ国の芸術祭,コンサートで作品発表・即興演奏を行い,楽譜・CD数点が国内外で発売中。
現在,広島大学教育学部,同大学大学院人間社会科学研究科准教授。
https://dterauchi.com
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