内容
明日からの臨床にすぐに役立つ、イラストでわかる音楽活動ガイドブック
本書は音楽行為(ミュージッキング)を、
一般の人々が日常生活で行っている「日常的ミュージッキング」、
医療福祉領域でQOL向上や機能改善を通してより健康な状態を目指すために実践されている「ヘルス・ミュージッキング」、
高度な専門的知識や即興や移調などの技術を有した音楽療法士がそれらを駆使して繰り広げる「音楽療法的ミュージッキング」
の3種類に分けて説明。
主に、作業療法士、言語聴覚士、看護師、介護士等の職種を対象として書かれている。
【3つの特徴】
・誰が読んでも「わかった! 」と感じてもらえるようなガイドブックを目指し、平易な文章と表情豊かなイラストで構成
・これからの”新しい音楽活動”を提示、「音楽=美しく芸術的な楽曲」といった発想ではなく、音楽を拡大解釈することを推奨
・特別な音楽技術を有していないスタッフでも、明日からの音楽活動にすぐに役立つ最新の知識や具体的な実践のポイントを数多く紹介
著者:
田中 順子 (著, 編集), 岸本 寿男 (著), 若尾 裕 (著), 前田 キヨ子 (著), 筒井 恵子 (著), 米倉 裕子 (著), 種村 純 (著), 沼田 里衣 (著), 光畑 公美子 (イラスト)