日本音楽即興学会 JASMIM

The Japanese Association for the Study of Musical IMprovisation
Language:
  • 日本語
書籍:
  • 文化中心音楽療法
    著者:ブリュンユルフ スティーゲ (著)
    翻訳:阪上 正巳 (監修, 監修), 井上 勢津 (翻訳), 岡崎 香奈 (翻訳), 馬場 存 (翻訳), 山下 晃弘 (翻訳)
  • 即興音楽療法の諸理論〈上〉
    著者:ケネス・E. ブルーシア (著), Kenneth E. Bruscia (原著)
    翻訳:林 庸二 (翻訳), 岡崎 香奈 (翻訳), 生野 里花 (翻訳), 八重田 美衣 (翻訳)

文献:

書籍名「ケースに学ぶ音楽療法I」

記載:2018年03月30日

音楽療法を学ぶ際には,実習やスーパーヴィジョンが不可欠であるが,それと並行してこのような「現実」を少しでも多く読むこと,咀嚼すること,自分の実践に応用してみること,そしてそのことについて熟考することが必須である。
これらすべてのプロセスにおいてヒントになり得る様々な要素が詰まっている本事例集を,自信をもってここにお届けしたいと思う。
異なる専門領域で仕事をする読者の便を図り,I巻を児童・高齢者・緩和ケア領域, II巻を成人の精神科領域とした。

内容紹介
音楽療法を学ぶ際には,実習やスーパーヴィジョンが不可欠であるが,
それと並行してこのような「現実」を少しでも多く読むこと,
咀嚼すること,自分の実践に応用してみること,
そしてそのことについて熟考することが必須である。
これらすべてのプロセスにおいてヒントになり得る
様々な要素が詰まっている本事例集を,
自信をもってここにお届けしたいと思う。
異なる専門領域で仕事をする読者の便を図り,
I巻を児童・高齢者・緩和ケア領域,
II巻を成人の精神科領域とした。

著者について
阪上正巳(さかうえ・まさみ)
1983年 金沢大学医学部卒業,国立武蔵療養所研修医,自治医科大学精神医学教室をへて,
1989年 ウィーン大学医学部精神医学教室に留学,同時にウィーン国立音楽大学音楽療法科聴講生として学ぶ(~1990年)
1999年 国立精神・神経センター武蔵病院医長,国立音楽大学助教授を経て
現在 国立音楽大学教授,医学博士

岡崎香奈(おかざき・かな)
1988年 英国王立音楽院ピアノ科卒業
1989年 ノードフ・ロビンズ音楽療法センターにて音楽療法士ディプロマ取得
1995年 ニューヨーク大学大学院音楽療法学科修士課程修了
2011年 ニューヨーク大学大学院博士課程修了,洗足学園音楽大学准教授を経て,
現 在 神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授,芸術学博士

著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)
阪上/正巳
1958年埼玉県生まれ。1983年金沢大学医学部卒業、国立武蔵療養所研修医。1985年自治医科大学精神医学教室入局。1989年ウィーン大学医学部精神医学教室に留学、同時にウィーン国立音楽大学音楽療法科聴講生として学ぶ(~1990年)。1999年国立精神・神経センター武蔵病院医長。2001年国立音楽大学助教授を経て、国立音楽大学教授、医学博士。精神保健指定医、日本精神神経学会・精神科専門医

岡崎/香奈
1966年福岡県生まれ。1988年英国王立音楽院ピアノ科卒業。1989年ノードフ・ロビンズ音楽療法センターにて音楽療法士ディプロマ取得。1995年ニューヨーク大学大学院音楽療法学科修士課程修了。2011年ニューヨーク大学大学院博士課程修了、洗足学園音楽大学准教授を経て、神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授、芸術学博士。英国・米国公認音楽療法士、日本音楽療法学会認定音楽療法士、ノードフ・ロビンズ音楽療法士レベル3取得者、世界音楽療法連盟資格認定委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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